女性殺害 殺人・詐欺で起訴 兵庫県加古川市のアルバイト、礒野和晃被告

 兵庫県加古川市の川で、20歳の女性が遺体で見つかった事件で、殺人の疑いで逮捕された知り合いの男について、検察は9日、殺人と詐欺の罪で起訴しました。
 起訴されたのは兵庫県加古川市のアルバイト、礒野和晃被告(21)です。

 起訴状などによりますと礒野被告は去年12月、加古川市を流れる加古川の中州付近で大阪・吹田市のアルバイト大山真白さん(20)に、うそのもうけ話をもちかけて現金およそ120万円をだまし取ったあと金づちで頭を殴って殺害したとして殺人と詐欺の罪に問われています。
 警察は殺人の疑いで礒野被告を逮捕しましたが大山さんが殺害される前、現金を口座から引き出して加古川市に向かっていたことからいきさつを捜査していました。
 その後、礒野被告が調べに対し「金を預ければ、2倍に増やしてあげるといううそのもうけ話をもちかけて、金を受け取った。うそがばれるのを防ぐために殺害した」と供述したことなどから、検察は9日、殺人と詐欺の罪で起訴しました。

 検察は礒野被告が、起訴された内容を認めているかどうか、明らかにしていませんが、礒野被告は警察の調べに対し受け取った現金をバイクの購入費などに使ったことを認め、「バイクを買う金がほしかった」と供述したということです。

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